ファイルサーバへWindowからログインする際に、一度ユーザー認証(ID/Pass)してアクセスすると接続されたファイルサーバへのセッションが維持したままとなります。
このファイルサーバへの接続と切断の方法をまとめました。
Linuxファイルサーバ「samba」構築は以下のページを参考にしてください。
「net use」コマンドでファイルサーバへの接続・切断
Windowsでファイルサーバへの接続にはフォルダから「\\
LinuxOSで構築したsambaへのアクセスは以下のページの方法でアクセスします。
それでは「net use」コマンドを使ったファイルサーバへの接続・切断は以下の通りとなります。
「net use」ファイルサーバへの接続
接続コマンドは以下のとおりとなります。
PS C:\> net use \\192.168.1.140 /user:samba pass コマンドは正常に終了しました。
「net use」ファイルサーバからの切断
切断コマンドは「delete」コマンドで切断します。
PS C:\> net use \\192.168.1.140 /delete \\192.168.1.140 が削除されました。
「net use」コマンドでファイルサーバの接続状態を確認
現在のファイルサーバへの接続状態を確認したい場合は以下のコマンドを実行します。
PS C:\> net use 新しい接続は記憶されます。 ステータス ローカル名 リモート名 ネットワーク名 ------------------------------------------------------------------------------- OK C: \\sv-test\user\test Microsoft Windows Network OK \\sv-test10\work Microsoft Windows Network OK \\192.168.1.140\IPC$ Microsoft Windows Network 切断 \\192.168.2.1\IPC$ Microsoft Windows Network 切断 \\192.168.2.2\IPC$ Microsoft Windows Network コマンドは正常に終了しました。
Windowsのファイルサーバへの接続・切断コマンドは以上となります。
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