前回、ICT総研が調査した格安SIMの満足度調査でトップになったLINEモバイルですが、今回は「格安SIMアワード2018年上半期」にて総合満足度の格安SIM（MVNO）が発表されました！
前回紹介した、ICT総研による格安SIM満足度調査については以下の記事を参考にしてください。
今回は、別会社によるアンケート調査の結果で、格安SIMの満足度調査を実施地ています。
満足度の結果は前回の記事とは違っているので、ぜひ今回の記事も参考にしてください。
格安SIM（MVNO）の総合満足度と通信速度は「QUmobile」がトップ！
今回の格安SIM満足度調査は、株式会社イードが運営しているアンケートサイト「あんぱら」の調査結果を対象に格安SIMサービスの満足度調査を実施しました。
「あんぱら」の調査結果により、「格安SIMアワード2018上半期」を発表しました。
上半期を下半期の２回に分ける理由は、格安SIM市場の状況を正確に伝えるためとしています。
総合満足度、通信速度でトップを飾ったのは「UQmobile」でした。
コストパフェーマンスは「NifMo」、ブランドイメージ部門で「OCNモバイルONE、利用サポート部門」では「mineo」がそれぞれ最優秀賞を受賞しました。
株式会社イードは「あんぱら」は協力したくれたユーザのアンケートにより、利用者満足度の高い格安SIMサービスを選出しており、それぞれの部門は以下となっています。
- 通信速度
- コストパフォーマンス
- ブランドイメージ
- 利用サポート
- 総合満足度
格安SIM（MVNO）の調査結果詳細
株式会社イードの調査結果により、2018年度上半期の「総合満足度」は、auのサブブランド、UQコミュニケーションズ株式会社が提供する「UQmobile」が最優秀賞を獲得しています。
次に時点となる優秀賞には合同会社DMM.comが提供している「DMMmobile」となりました。
また、総合満足度で優秀賞となったUQmobileは前回に引き続き優秀賞となっており、さらに「通信速度」部門においても最優秀賞を獲得しています。
ちなみに通信速度部門の次点、優秀賞はソフトバンク株式会社の「Y!mobile」が受賞しています。
さらに安さに関しての満足度でもある「コストパフォーマンス」部門においては、ニフティ株式会社の「NifMo」が最優秀賞を、次点の優秀賞は株式会社ケイ・オプティコム「mineo」となりました。
その他の部門、「ブランドイメージ」部門の最優秀賞は、株式会社NTTコミュニケーションズの「OCNモバイルONE」、優秀賞は「NifMo」。
「利用サポート」部門の最優秀賞は「mineo」、次点の優秀賞はLINEモバイル株式会社の「LINEモバイル」となっています。
今回の結果は以下の表で表しましたので、参考にしてください。
| 格安SIMアワード2018上半期結果 | ||
|---|---|---|
| 部門 | 最優秀賞 | 優秀賞 |
| 総合満足度 | UQコミュニケーションズ「UQmobile」 | DMM.com「DMM mobile」 |
| 通信速度部門 | UQコミュニケーションズ「UQmobile」 | ソフトバンク「Y!mobile」 |
| コストパフォーマンス部門 | ニフティ「NifMo」 | ケイ・オプティコム「mineo」 |
| ブランドイメージ部門 | NTTコミュニケーションズ「OCNモバイルONE」 | ニフティ「NifMo」 |
| 利用サポート部門 | ケイ・オプティコム「mineo」 | LINEモバイル「LINEモバイル」 |
まとめ
前回、今回共に格安SIMの満足度調査は各調査会社が独自のアンケートなどで精査されたものとなります。
満足度はそれぞれの調査会社によって異なるところが多いですが、ユーザーにとって満足できるものは結局どちらの会社にも共通でトップに上がってきます。
これから格安SIMへ乗り換えようとする方はぜひ、今回の満足度の結果と前回の記事を参考にして、自分にあった格安SIM（MVNO）を選びましょう！
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