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『アメリカン・ビューティー』アメリカが抱える様々な問題をブラックコメディで描いた映画

投稿日:2015年3月23日 更新日:

「アメリカン・ビューティー」はアカデミー賞最優秀作品賞に輝いたサム・メンデス監督の映画です。
当時(いまでも?)のアメリカ社会が抱える問題をベースに平凡な家族が崩壊する過程をブラック・ユーモアを含めながら描き出します。

ちなみに主人公の中年男性はケヴィン・スペイシーが演じています。

第72回『アメリカン・ビューティー』(American Beauty)

1999年のアメリカ映画で作品賞/監督賞/主演男優賞/脚本賞/撮影賞を受賞しました。

また、この作品はブラックコメディーの最高峰ともいえる作品であります。
平凡な核家族が崩壊する過程をコミカルに描き出し、娘の同級生に恋する中年男性をケヴィン・スペイシーが演じます。

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社会への建前の主人公の願望

この映画は社会の建前の個人の願望の間にある深いギャップを観るものに突きつけている感じであるようです。
人間の行動は、社会、家族、人間関係のいずれにおいても、そもそもが個々のいろんな欲望の上に成り立っています。

しかし、社会は秩序を保つために、そこに道徳的束縛をあたえており、それにそのまま従うのは、時に本能的な欲求や自由を強烈に抑えなければいけないつらさと一体でもあります。

最後にこの主人公は、感謝の言葉とこれまでの自分の人生は幸せだったと言って去りますが、これはおそらく主人公の真意であったのでしょう。

人それぞれいろんな人生観があると思いますが、この主人公の最後の言葉には大きな感動を覚えました。

アメリカの中流階級をブラックコメディーで描く

42歳の広告会社勤務の主人公が高校生の娘のチアダンスを見て、一緒に踊っている娘の同級生に夢中になり、そこから家庭がもろくも壊れていき、そこからは主人公の妄想はとどまるところを知らず加速して行きます。

リストラによる失業や家庭内不和、親子の断絶、同性愛者、ドラックの話や銃の問題など、アメリカが抱える様々な病巣を織り交ぜながら、この詩的な映画はいっきにクライマックスへとなだれ込んでいきます。

個人的な感想ですが、冒頭のシャワー室で自分を慰める(下の話)のシーンは、情けないと思われる人もいるかも知れないが気持ちは分からんでもないですね。。。

全然関係ないですが一人でするのも男としては大事なんです。

あらすじ

レスターは42歳。郊外に購入したマイホームで、妻と娘と一見何不自由のない暮らしを送っている。
だが、妻キャロリンとはセックスレスの関係が長く、高校生の娘ジェーンは情緒不安定な典型的ティーンエージャーで、親とはろくに口もきかない。

その上会社ではリストラの対象にされるハメに。
そんなある日、ジェーンがチアガールをするバスケットの試合に行ったレスターはあろうことか娘の親友アンジェラに一目惚れしてしまう…。

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