Webサイトを構築している環境でGoogleへWebページを認識させるために「サイトマップ」を作成します。
サイトマップを作成することにより、Googleの検索エンジンとユーザー向けにサイトのページを確実に認識をさせることができます。
このサイトマップを作成するにあたり「priority」というコマンドが気になったのでまとめてみました。
サイトマップの「priority」の動作とその効果について
上記でも説明したようにサイトマップは検索エンジン向けに自身のサイトのWebページを認識させるためのファイルとなります。
サイトマップを作成することにより、Webページを作成する際にそのWebページがクロールされ、検索エンジンに最新のコンテンツがインデックスされ、SEO効果も高まり検索上位に表示されやすくなります。
サイトマップはSEOの観点においても重要なファイルとなります。
ではそのサイトマップを作成するにあたり気になるのが「priority」というコードです。
以下の5行目に書かれているコードです。
from django.contrib import sitemaps from django.urls import reverse class StaticViewSitemap(sitemaps.Sitemap): priority = 0.5 changefreq = 'weekly' protocol = 'https' def items(self): return ['sitemap:test1'] def location(self, item): return reverse(item)
このpriority値の意味と数値の付け方について調べてみました。
priorityはページの重要度を設定
priorityはGoogleが自身のサイトをクロールする際、ページの優先度を指定するコードと成増。
優先度の数値は0.0~1.0までの値を指定することにより、検索エンジンのクローラにページの重要度を知らせることができます。
優先度は数値が高いほど重要なページ指定となります。
結果的に「priority」は使わなくてよい
この「priority」ですが、結果的に言うと使用しなくてもよいとのことです。
Googleの検索botはこのpriorityを無視するとのことなので、わざわざページの優先度を設定しなくてもよいということです。
一応私は、優先度は付けていますが、そのうち必要になるときのために取っておきます。
サイトマップの「priority」の動作については以上となります。
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