じぶんのサイトがペナルティになっているのかをチェックする

じぶんのサイトがいきなりGoogleの検索結果に表示されなくなった!
これと言って悪いことはしていないとおもうが。。。

しかし、ここで慌てても仕方が無いですね。
まずは落ち着いて(落ち着くわけねぇが)じぶんのサイトがペナルティをくらっているのかチェックして見ましょう。

早く順位を上げたい!と焦っていて、ルール違反なことをしてはいませんか?
ウェブに書かれている甘い言葉を信用してしまうと、えらい目にあいますよ!

とにかく、こうすると一気にアクセスがアップするなどと言い、メールマガジンや商材を売っているのはやめときましょう。
迷宮にはまるだけです。

とにかく、長い目でコツコツ続けて行くことが大切なんですよ。
ペナルティになったと思ったらまず何が悪かったのか確認し、改善していくことです。

変なことしなければペナルティになるわけがありませんので!

ペナルティを判定する為の手順

色々なサイトでペナルティを確認できるやり方を説明していますが、ここはこれまで何度もペナルティに掛かってきた(現在進行形)じぶんのやっていることを紹介させてもらいます。

※2017年時点ではコツコツ頑張って、今では月20万PVはいけるようになりましたよ。
 何事もコツコツです!(収益はそこまでありませんが。。。)

Google検索でコマンドを実行

じぶんのサイトがGoogle検索に引っかからなかった場合、もしくはいきなり、検索順位が急激に下がった場合はまずは、自サイトのサイト名を検索して最上位に来ていればOKです。その後は以下のコマンドで確認しましょう。

info:genchan.net

このコマンドでは、以下のようなことが確認できます。

  • 自サイト の Google に保存されているキャッシュ
  • 自サイト に類似したページの検索
  • 自サイトへリンクしているページの検索
  • 自サイトのウェブページを検索
  • “自サイト”を含むページの検索
スクリーンショット 2014-06-02 21.12.11

ここで自サイトのウェブページを検索をクリックし、インデックスが無くなっているか確認します。

セーフブラウジングで確認

Googleにはセーフブラウジングという機能(コマンド)も存在します
以下のようなコマンドを叩くとセーフブラウジングの画面が現れます。

https://www.google.com/safebrowsing/diagnostic?site=自サイトのURL

ここで赤枠の箇所でエラーが吐かれていなければ問題は無いです。
スクリーンショット 2014-06-02 21.33.03

ウェブマスターツールで確認

ウェブマスターツールでは以下の項目を確認すれば、どのようなペナルティ(手動ペナルティか自動ペナルティ)を受けているかがわかります。

まずはダッシュボードですが、ここでは右脇にある、サイトマップのインデックス登録で簡単にサイトがインデックスされているか確認できます。

ここでインデックス登録がされていない、もしくはインデックスとうろくが下がった方は何らかのペナルティを受けています。
スクリーンショット 2014-06-02 21.47.55

次にGoogleインデックス内のインデックスステータスを確認します。
ここでも、インデックス登録が下がっていないかを確認できます。
スクリーンショット 2014-06-02 21.48.09

次にクロールからクロールの統計情報をクリックした際、以下のように、1日あたりのクロールされたページ数が表で表記されています。
ここではGoogleのクローラーの情報が確認できます。

googleクローラーが自サイトをちゃんと巡回してくれているかを確認しますが、グラフが急に落ちていたりしていたら、ペナルティを受けている可能性があります。
スクリーンショット 2014-06-02 21.48.29

最後に検索トラフィックの手動による対策で、手動ペナルティか自動ペナルティかを確認することができます。
以下の表記では手動ペナルティにはなっていないようです。
スクリーンショット 2014-06-02 21.50.57

手動ペナルティで無い場合は、自動ペナルティだということではありません。
自動ペナルティの可能性があるということです。

急激な検索順位の降下は、Googleのアルゴリズムによるアップデートも考えられます。
特に、新設のサイトなどは打撃を受けやすいとのことです。

根拠も無いのに自動ペナルティだと判断し、SEOをいじりまくるのは、後々後悔することになりかねます。

ペンギン・パンダ・Googleアップデートに引っかかっていないか確認する

Googleのアルゴリズムのアップデート意外にもペンギンやパンダアップデートというのが存在します。

  1. ペンギンアップデート
    コピーサイトの検索順位を落とす
  2. パンダアップデート
    低品質なコンテンツのサイトの順位を落とす。

それを確認できるのは以下のサイトです。
Panguin Tool

このサイトを確認する前に、必ずGoogleアナリティクスの登録をしてください。

こんな感じで、どのアップデートでサイトの検索順位が落ちたのかを確認できます。
スクリーンショット 2014-06-02 22.18.15

結局は何もしないで焦らず待つこと

結局何もわからないんですよね。どんなことでペナルティになっているかって、よほど変なことをしていないと自信があるのであれば、”何もしない”ってことが一番の得策です。

ヘタにサイトのSEOをいじくりまくっていると、後でとんでもないことになりかねませんよ。

Googleアルゴリズムによるアップデートで、ただ順位が落ちただけってこともあります。
少なくとも1ヶ月は我慢して、記事の更新を続けながら待ちましょう。

それでは!




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げんき☆ひろき
インターネット関連のSEをやっています。 ネットワーク、サーバー、ストレージ、仮想基盤まで幅広く手を出しており、MVNOの構築経験もあります。 現在は、Pythonを使ったプログラミングの開発をしネットワークの自動化ツールを作成しています! Pythonの入門書も作成しているので、ぜひ参考にしてください!