ソフトバンクとY!モバイルが解約済みの中古のスマホなどのSIMロック解除に対応!

格安SIMへ乗り換えをして、キャリアで購入したスマホを利用する際、回線が違っていた場合は「SIMロック解除」をしないとそのスマホが使用できません。
しかも結構古い中古スマホでのSIMロック解除がされていないものは、キャリア以外の格安SIMでは利用できず、置物状態となっていたり、使えたとしても家のWi-Fiに繋げて利用するしかありませんでした。

しかし、今回、ソフトバンクと格安SIMの「Y!モバイル」では、このような中古スマホをSIMロック解除することができるようになりました。

詳細は以下から

ソフトバンクと格安SIM「Y!モバイル」で中古スマホのSIMロック解除対応を実施

キャリアの「ソフトバンク」と格安SIMの「Y!モバイル」では2015年5月以降に販売した携帯電話端末のSIMロック解除条件を一部変更することを決定しました。
ソフトバンク系列の中古スマホなどを知人や友人などから譲り受けたり、販売店などで中古で購入した製品などのSIMロック解除に対応することとなります。

このSIMロック解除は2019年8月21日より対応し、ソフトバンク製品はソフトバンクショップ、Y!モバイル製品はY!モバイルショップと店頭のみ受付となります。

SIMロック解除は店頭のみ受付で費用は税込3240円1人1日2台まで

このソフトバンク製、Y!モバイル製の中古スマホの解除にかかる費用は既存の製品と同様に1台あたり税込3,240円でできます。
解除する際は、SIMロック解除する製品の他に本人確認書類が必要となります。

さらに解除できるのは1日あたり、一人2台までとなります。

自分で購入したスマホで解約済みの製品でもSIMロックを解除することができるように!

今回のSIMロック解除では、自分で購入したものの、すでに解約済みの製品でもこれまでは解約日から90日以内のみ解除が可能でした。
しかし、今回の変更により、日数制限が撤廃されました。

ただし、条件として、購入日から101日以上経過している必要があります。
そのほかの条件は2017年12月1日の改定時と同じとなります。

まとめ

今回の中古スマホSIMロック解除の改訂ですが、すでにNTTドコモでは2019年2月20日より対応していますが、auとソフトバンクでは2019年9月のガイドライン改定を踏まえて対応予定とされていました。

今回、ソフトバンクとY!モバイルが対応することになり、今まで家に眠っていたスマホを利用できることはかなり嬉しいですよね。
しかし、解除した製品に故障や水漏れがある場合やネットワーク利用制限がある製品の場合は解除ができません。

さらに安心遠隔ロックなどの製品の昨日を制限サービスを利用している場合は、これらのサービスを解除する手続きは必要となるので注意してくださいね。

それでは!




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げんき☆ひろき
インターネット関連のSEをやっています。 ネットワーク、サーバー、ストレージ、仮想基盤まで幅広く手を出しており、MVNOの構築経験もあります。 現在は、Pythonを使ったプログラミングの開発をしネットワークの自動化ツールを作成しています! Pythonの入門書も作成しているので、ぜひ参考にしてください!