格安SIM、MVNOの通信速度は大手キャリアと同等になることが義務化されるぞ!

格安SIMの業界にとって、そして格安SIMユーザにとってかなり嬉しいニュースが入りましたね!

格安SIMユーザがいつも抱えていた「通信速度」の問題に今回、国が入ることで、改善されるのでないかという期待が出ています。
格安SIM(MVNO)で契約しているユーザは常に通信速度を気にする方が多く、やはり、キャリアに比べると速度が遅く感じる人は少なくはありません。

やはり、格安SIMに乗り換えても通信速度は速い方がいいというのは誰もが思うはず。

今回は、格安SIM、MVNOの通信速度について国がどのように動き、今後格安SIMの通信速度にどのようなことが起きるのかまとめました。

格安SIMの通信速度が大手キャリアと同等に!総務省が大手キャリアに働きかけ

総務省は早くて、2018年10月にも、「格安SIM」を提供するMVNOに対して「速度差別」を行わないよう、大手キャリアに対して働きかけをすることが決定しているようです。

日本国内のMVNO事業者は、独自の回線を有しておらず、大手キャリア(ドコモ、KDDI、ソフトバンク)から回線を有料で借受けることで通信サービスを提供しています。
しかし、大手系列のブランド(UQモバイル、Y!モバイルなど)の通信速度が格安SIM(MVNO)業者の通信速度よりも高速ではないかという声が上がっており、借受ける立場であるMVNOが大手と適正に競争できていないと、総務省がみているようです。

大手キャリアは反論しているが、どうみたって通信速度の差はあるんですけどw

これに対して、大手キャリアのKDDIは、サービスは公平かつ同条件と反論していますが、総務省は「個別の事業者や通信内容に対し、通信速度を変えてはいけないルール」を明確にしたいという考えがあります。

具体的には、電気通信事業法執行規則を改正し、企業同士がとりかわす約款にどうルールを記載するよう求めることで、実用性を持たせるとされています。

行政がここまで、通信事業者に対し介入するのは、格安SIMの通信速度の問題もあります。
大手キャリアでは通信速度に関しては公平にしていると言いますが、現実に、格安SIMの通信速度に差があるのは事実ですよね。

差がある理由の一つとしては、格安SIMを提供しているMVNOの設備の状態にもよります。
MVNO側の設備が古く、パフォーマンスがそこまで出ていない機器で構成されていると、通信速度も100%出るわけでもありませんし、速度も落ちるのも当たり前です。

また、大手キャリア系列のブランドは、大手キャリアの設備を使っていたり、古い機械でも、十分にパフォーマンスがでる機器で構築されていたりするので、通信速度も安定します。

このようなところで通信速度の差が出るのは仕方ないとは思いますが、大手キャリアとの差を出さないという働きかけをする総務省の動きは評価したいですね。

また、格安SIMの速度についての比較記事も書いているので興味がある方は参考にしてください。

今後は携帯料金の4割値下げ、中古スマホのSIMロック解除を義務付け

これまで、携帯大手キャリアは十分に儲けてきましたよね。
私たち夫婦の携帯料金は大手キャリアで支払っていた料金が一時期は3万円になっていたりしました。

はっきり言って高すぎですよ。
これまで十分すぎるほど儲けてきたし、今の時代高いお金を出してまで携帯を契約するなんて時代遅れです。

こういうところに行政のメスが入ってもらうのは本当に嬉しいことですよね。
大手キャリアもいじひだとか、設備のお金がかかるとか言っているのであれば、ユーザがこのキャリアと契約したい!って思うようになるようなサービスを展開したり、考えていくべきです。ほんと。

今後は、通信業界に対する行政の介入はどんどん続き、最近でも携帯料金を4割引き下げる余地があると言った指摘や、中古スマホのSIMロック解除を2019年より義務付ける法改正などが行われます。

国内大手3キャリアが9割の契約シェアを持っていることで正常な競争が行われていない背景

それではなぜ、行政がここまで、通信事業に対し、通信速度の改善、料金値下げの働きを見せているのかというと、国内3大キャリアが約9割の契約シェアを独占しており、正常な競争が行われておらず、その結果、消費者が不利益を強いられているのではないかということが問題視されています。

しかし、これらのシステム見直しにより、大手キャリアなどのサポートがなくなり、月額料金が逆に値上がりしてしまうのではと言った懸念もあります。
行政が行う改革は表面的な改革だけでは、逆にさらに問題が増えていくのではないかという見方もあるようです。

まとめ

そもそも、大手キャリアが回線を持っておりその回線を使用することで、料金を支払いますが、とにかく海外に比べて日本の月々の携帯にかかるお金は高いですよね。

一般家庭で、月額2万も3万も払っていると、家計は圧迫されて携帯代を払うだけで仕事をしているようなものになりますよね。
しかも、契約を解除するだけで、満期になっていないと違約金を支払わないといけないのですが、それも高すぎて引きますよねw

やっぱり、大手3キャリアに対してはもう少し契約者に対して「縛る」のではなく、快適なサービスや契約したくなるような、そして継続して使いたいと思うようなサービスや料金を展開して、ユーザを獲得してほしいものですね。




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げんき☆ひろき
インターネット関連のSEをやっています。 ネットワーク、サーバー、ストレージ、仮想基盤まで幅広く手を出しており、MVNOの構築経験もあります。 現在は、Pythonを使ったプログラミングの開発をしネットワークの自動化ツールを作成しています! Pythonの入門書も作成しているので、ぜひ参考にしてください!