格安SIMにしたらAndroidは故障補償とデータバックアップは2つのサービスに加入しよう!

格安SIMへ乗り換えた後、スマホが故障したり、データのバックアップはどのようにするのかと不安になりますよね。

iPhoneの場合は「iCloud」を使うことでデータのバックアップ、復元ができるため、格安SIMに乗り換えても故障や機種変更時に面倒なことになることはまずありません。
しかし、アンドロイドは現状、iPhoneのようなサービスがなく何もしていないと、スマホが故障した場合はデータがすべて消えてしまいます。

今回は、格安SIMに乗り換え後に故障、データバックアップを行えるおすすめのサービスを紹介します。

格安SIMに乗り換えたAndroidユーザーは故障補償とデータバックアップの2つのサービスに入っておくこと!

iPhoneにはAppleCareという、製品保証サービス加入しておくと修理代金が格段に安くなります。
また、iCloudはデータをクラウド上に保存でき、端末が壊れて新しい端末にデータをダウンロードしたり、新しい端末に入れ替えるのに便利です。

それではアンドロイド端末にはこのようなサービスがあるのかというと、通常は提供されておらず、自分で各サービスに加入しないといけません。
格安SIMのMVNOでは端末補償オプションなど提供しているところはありますが、今回はそれ以外で、データを保存するサービスと端末が壊れた際の補償サービスを紹介します。

どちらもあるとかなり便利ですので参考にしてくださいね。

「AOS Cloud」容量無制限でAndroidのデータを全自動完全バックアップ!

iPhoneのiCloudではクラウド上にiPhoneのデータをバックアップしておけば端末が故障しても修理後、もしくは新しいiPhoneでデータをダウンロードして復元は可能です。
しかし、Androidには現在そのようなサービスはなく、自分で管理しないといけません。

そこで、おすすめなのは、「AOS Cloud」です。
このサービスはAndroidでもiCloudと同じようにあらゆるタイプpのデータをクラウド上にバックアップできるようになります。

月額500円の利用料が必要ですが、データ保存容量は無制限なので、連絡先といったものだけではなく、写真や動画、音楽など容量が重たいデータのバックアップ先としてもかなり使いやすくおすすめです。

さらに「AOS Cloud」では以下のような便利な機能があります。

  • 自動バックアップ機能
    AOS Cloudは自動バックアップに対応しているため、バックアップを毎回意識しなくても、設定をするだけで全データを自動でバックアップしてくれます。
  • どんな端末でもチェック可能
    AOS Cloudはクラウド上にデータが保存されているため、バックアップした端末だけでなくパソコンなどからでもアクセスし、データの管理やダウンロードが可能です。
  • 複数の端末を一元管理できる
    複数端末のデータを一括管理できるため、端末ごとにアカウントを作成する必要がないです。
    さらにバックアップできるデータは制限されますが、iOS端末のバックアップにも対応しています。

特にデータを大量にもっていて、保存先のサービスがない方は大切なデータをなくす前に取り入れたほうがいいですよ!
ちなみに、Amazonのプライム会員であれば動画データは制限されますが、画像データは無制限にバックアップできるのでおすすめです。

「モバイル保険」月額700円でスマホ3台まで補償可能!保険金額は年間最大10万円!

スマホの補償サービスは購入時しか加入できないことが多く、節約のため加入せずにあとで痛い目に合う方が多いです。
しかし、「モバイル保険」は購入から1年未満のスマホであれば加入対象となるので後悔なく安心できます。

また、料金は月額700円で最大3台までモバイル機器に保険をかけられるサービスです。
補償対象となる機器は、スマホ、タブレット、スマートウォッチ、モバイルルーター、ノートPC、携帯ゲーム機など、Wi-Fiにつながるあらゆる危機が対象となります。

さらに保険金額は年間最大10万円までとかなり高額となっており、その範囲内なら何度でも保証してくれます。
端末の登録や保険金申請もWeb上で行えるため手間もかからないです。

端末をよく壊してしまいがちな方は加入しても損はないと思いますよ!

モバイル保険をおすすめする4つのポイント

それではこのモバイル保険ですが、上位以外でもオススメするポイントがあるので以下で紹介します。

  • 端末やキャリアが変わっても補償対象となる
    モバイル保険の対象は自由に変更でき、スマホの買い替えやキャリアの移行があっても問題ありません。
    ただし、サブ端末を使登録した場合は登録日から30日間は補償の対象外となります。さらに一度でもメイン端末、サブ端末を削除してしまうと、その端末は保険の対象とはならなくなるので注意してください。
  • 破損・水没・盗難も対象となる
    端末の落下、水没などの故障は補償対象となり、盗難にも対応してくれます。
    しかし、紛失や自然災害、日本国外で生じた損害は対象外となります。また、端末の改造による故障も補償対象外となるので、例外は確認しておいてください。
  • 中古端末でも保証対象となる
    普通なら、貰い物であったり、ネットオークションで購入した中古端末はすべて保険対象外となります。
    しかし、中古ショップ(法人)で購入した場合に限り、「国内メーカー」かつ「端末取得日から3か月以上の保証書付き」という条件があれば保険の対象となります。
  • どの修理業者でも対応可能
    日本国内にある修理店で、修理に関する報告書(リペアレポート)を発行してくれるなら、どの修理業者を利用しても保険は適用できます。
    保険金の申請にはこのリペアレポートのほかに、修理費用の領収書と事故端末の写真が必要となりますのでこれらも忘れずに用意しておきましょう。

このように格安SIMで新しくAndroid端末を購入したら、データの保存先と端末補償のサービスに加入しておくと万が一のことがあっても安心できます。
スマホのバックアップと保険を探していたらぜひ、この記事のサービスを参考にしてくださいね。




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げんき☆ひろき
インターネット関連のSEをやっています。 ネットワーク、サーバー、ストレージ、仮想基盤まで幅広く手を出しており、MVNOの構築経験もあります。 現在は、Pythonを使ったプログラミングの開発をしネットワークの自動化ツールを作成しています! Pythonの入門書も作成しているので、ぜひ参考にしてください!