サーバー技術– category –
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Apache(Webサーバ)でSSL環境の構築と起動
Apache(Web)サーバでSSL(https)を実装した環境構築の手順をメモします。 SSLに必要な証明書の作成はオレオレ証明書を作り、Webサーバへ適用します。 LinuxOSで構築したWebサーバ(Apache)のインストール手順は以下を参考にしてください。 Apache(Web... -
【Linux】Webサーバ(Apache)インストール構築手順
LinuxサーバでWebサーバーを構築したのでインストールまでの手順をまとめます。 今回の対象OSは「CentOS8.5」となります。 「Linux」Webサーバ(Apache)インストールとHTTP起動までの手順 事前に「yum」コマンドでyumリポジトリから「httpd」のパッケージ... -
【Linux】作成したユーザをsu(sudo)許可設定をする手順
LinuxOSで作成したユーザアカウントでアクセスした際、デフォルトでは管理者権限で実行するコマンドが利用できません。 作成したユーザアカウントで管理者権限で実行する場合は「su」へ昇格するか、もしくは「sudo」コマンドを用います。 以下では作成した... -
HTTPポート指定でアクセスできない事象の理由と解決策
HTTPポート指定で一部HTTPリクエストを出さないブラウザがあり動作しない事象があったので解決策をメモしておきます。 Webサーバで特殊なポート番号を使用する際は参考にしてください。 一部ブラウザでポート指定のHTTPリクエストを出さない理由と解決策 W... -
【RHEL8・CentOS8】yum(dnf)のパッケージインストールをオフラインで実施する手順
インターネットへのアクセスが制限されている環境において、「RHEL8」や「CentOS8 」でパッケージインストールする手順をまとめました。 今回の8系では、7.xまでとは違いリポジトリが「BaseOS」と「AppStream」に分かれているなど設定内容が変っているので... -
【Linux】インストール実行時に表示される「id “failovermethod” を伴う OptionBinding は存在しません」エラー警告について
CentOS8において、yum、もしくはdnfコマンドでインストールコマンドを実施する際、以下の警告が表示されます。 このエラー警告が邪魔なので表示しないようにする手順となります。 LinuxOSにおける「id "failovermethod" を伴う OptionBinding は存在しませ... -
【PhotonOS】コンフィグファイルの設定が反映されない問題の解決方法
PhotonOSでどんなに設定をしても反映されない事象の原因と解決方法をメモしておきます。 「PhotonOS」はクラウドネイティブアプリケーション、クラウドプラットフォームなどに利用されているOSで、仮想基盤で言うと「VMware」インフラストラクチャ向けに最... -
【Linux】スタティックルートの応用(送信元IPアドレス指定とメトリック値)
Linux系OSのスタティックルートの設定の応用として、送信元IPを指定、メトリック値の設定方法をまとめました。 「スタティックルート(Static)応用」送信元IP指定とメトリック値 前回、Linux系OSのスタティックルートの設定を書きました。 今回は、スタテ... -
【CentOS8】Linuxインターフェースで複数IPアドレス設定方法(セカンダリIPアドレス)
CentOS8で既存のインターフェースへ複数アドレス(セカンダリIPアドレス)を追加したい時に実施する手順をまとめました。 ちなみに以下のように、これまでのやり方で、インターフェースからIPアドレスを追加編集して、ネットワークサービスを再起動するや... -
【AlmaLinux】GUIデスクトップインストール・起動手順(Mac・VMwareFusion12)
「AlmaLinux」をminimalインストールで起動した際に、GUIを使用したいときのインストール手順をまとめました。 今回のGUIデスクトップのインストール環境は以下となります。 ・MacPC(Intel版) ・VMwareFusion12 「AlmaLinux」GUIデスクトップのインスト... -
【AlmaLinux】GUIインストール時にエラーが発生した際の対応方法
CentOSの後継OSである「AlmaLinux」でGUIをインストールする際に以下のようなエラーが発生します。 このエラーが発生して、インストールができないため、対応方法をまとめました。 「AlmaLinux」のGUIインストール時にエラーが発生した際の対応方法 AlmaLi... -
【Linux】ファイルサーバ(SMB、CIFS)のマウント時のバージョン指定コマンド
LinuxサーバーでSMB(CIFS)サーバへのアクセスは以下のようなコマンドを実行します。 アクセス情報は以下となります。 ファイルサーバ://192.168.1.1/CIFS_TEST01_vol/test01 アクセスID・Pass:user01/Passw0rd マウント先(自身のLinuxサーバ):/mnt/... -
【CentOS】歴代バージョンのインストーラダウンロード方法
CentOS8が2021年でサポートが終了することに伴い、色々な代替えOSが出ていますが、逆に古いCentOSを使用したいと言う声も聞くこともあります。 いまだに根強く古いバージョンを使用しているところもあり、いざそのバージョンのOSが欲しいと言ってもすぐに... -
【AlmaLinux】ダウンロードとインストールまで
Linuxサーバーとして、RedHatと機能的に互換性があり、無償で愛用されていたCentOSですが、サポートの終了に伴い、その後継としてAlmaLinuxの提供が発表されました。 AlmaLinuxは、「CloudLinux社」が開発している無償利用可能な「Red Hat Enterprise Linu... -
【RockyLinux】ダウンロードとインストール(VMware環境)まで
Linuxサーバーとして、RedHatと機能的に互換性があり、無償で愛用されていたCentOSですが、サポートの終了に伴い、その後継としてRockyLinuxの提供が発表されました。 RockyLinuxはLinuxディストリビューションとの間でバグを含めた100%の互換性を持つよう... -
【CentOS8】ネットワークインターフェースの接続状態・ソケットの接続情報を表示するコマンドまとめ
CentOS8でネットワークの情報に関する便利なコマンドをまとめました。 LinuxOSで確認できるインターフェースの状態やソケット情報、プロトコルの情報などを確認したいときのコマンドをまとめました。 「CentOS8」ネットワークインターフェースの接続状態・... -
【CentOS8】言語設定(locale)を日本語に変える方法
CentOS8(LinuxOS)において言語設定の確認・設定変更をする方法をまとめました。 今回のOSバージョンは以下となります。 CentOS8における言語設定変更手順 CentOS(LinuxOS)で言語関連の確認・設定を実施する際は「locatectl」コマンドを実施します。 以... -
【Veeam】バックアップ・レプリケーション無償版インストール手順
仮想マシンのバックアップツールとして使われている「Veeam」の無償版をインストールする手順をまとめました。 無償版は10ワークロードまでの使用が可能となっています。 ぜひ使ってみてください。 「Veeam」バックアップ・レプリケーションを10ワークロー... -
【CentOS8】ボリューム拡張手順(/dev/mapper/cl-root)ESXi7.0環境
VMware ESXi7.0環境において、CentOS8の仮想マシンを構築し、追加でボリュームを増量し拡張する手順をメモしました。 拡張する対象のファイルシステムは「/dev/mapper/cl-root」となります。 vSphere7.0環境で追加したボリュームをCentOS8でボリューム拡張... -
【CentOS8】OSインストール時に作成された「cl-home」を「cl-root 」へ拡張する手順
VMware上の仮想基盤でCentOS8をインストールした際、100GBのディスク容量を用意していたのですが、「cl-home」に半分近くの容量がとられていました。 Dockerコンテナなどで「cl-root」が使用されるので拡張するため、「cl-home」の容量を「cl-root」へ拡張... -
【Windows】ADサーバで外部NTPと時刻同期ができないときの解決方法
WindowsサーバでADを構築したのですが、構築後、外部のNTPサーバへの時刻同期ができない、設定箇所がなくなったかたは今回の解決方法を参考にしてください。 Windowsサーバで外部NTPサーバと同期する設定コマンド「w32tm」 WindowsサーバでGUIでNTPサーバ... -
DNSで名前解決ができない( query (cache) ‘xxxxxxx.com/A/IN’ denied)の解決方法
CentOSでDNSサーバーを構築したのですが、外部のマシンから名前解決ができない事象が発生しました。 外部マシン(Windows)から「test.local」を引くと以下のように名前解決ができない事象が発生します。 ※DNSサーバーでは名前解決はできる この事象につい... -
【CentOS8】インターフェース名を変更するコマンド(nmcli)の使い方
CentOS8でインターフェース名がよくわからなくどのインターフェースがどのネットワークに属しているかわかりやすくしたいときはインターフェース名を変更します。 この時に使用するのが「nmcli」コマンドです。 このコマンドは、コネクション(名前/デバイ... -
【CentOS8】ネットワークインターフェースの設定「nmcli」インストール
LinuxOSにおいてネットワーク通信をするインターフェースの設定は以下フォルダ配下にコンフィグが配置されています。 CentOS6まではこの配下にある「ifcfg-eth0」等のファイルを編集して通信設定をしていましたが、CentOS7からはファイルに直接編集するこ... -
【CentOS8】固定IPアドレスからDHCPへ変更する手順(nmcliコマンド)
すでに設定済みの固定IPアドレスをDHCPに変更する手順をメモしました。 「nmcli」コマンドで固定IPアドレスからDHCPへ変更する方法 すでに固定IPアドレスで設定しているインターフェースをDHCPへ変更するには「nmcli」コマンドを使用し変更を実施します。 ... -
【LinuxOS】Error: NetworkManager is not running.エラーの対応方法
LinuxOSでインターフェースの編集をしている際、以下のようなエラーが発生することがあります。 このエラーが発生した際の対応方法をメモしました。 「Error: NetworkManager is not running.」の原因と対応方法 このエラーが発生する原因としてはいろいろ... -
【Windows】SQLServer2019設定とリモートから接続できないときの対応方法
WindowsSQLServer2019の設定についてまとめました。 設定は外部からのアクセス用日必要なところをメモしています。 特にポート開放のところは重要なのでチェックしましょう。 前回SQLサーバーのインストール手順は以下を参照してください。 WindowsSQLServ... -
【Windows】AD(GPO)環境変数を使用したフォルダリダイレクト設定例
WindowsServer ADにおいて、GPOでフォルダリダイレクトを実施しました。 構成条件として、自動ドライブマウントと共有し、同じパスで環境変数(%USERNAME%)を指定します。 その際、フォルダリダイレクトがうまく動作しない事象が発生するので解消方法をメ... -
【Windows】AD(GPO)でフォルダリダイレクトでネットワークエラーの改善方法
AD(AccountDirectory)でファイルサーバの自動マウント、もしくは外部ファイルサーバへフォルダリダイレクトを実施した際、ADで登録されたユーザーIDでログインすると、ネットワークエラーが発生したり、パスが見つからないなどのエラーが発生することが... -
【WindowsServer2019】SQLServer2019 Expressインストール手順
WindowsServer2019を構築し、そこにSQLServer2019Expressをインストールしたのでメモしておきます。 ※このインストールは事前にインターネットにアクセスできる環境が必要となります。 SQLServer2019 Expressインストール「Windows2019」 SQLServer2019 Ex...